「グッドポイント診断って何?」
「ストレングスファインダーを無料で受けたい」
「自分の適職を探したい」
自分に合った仕事を探すためには自己分析が必須です。
自分の強みを教えてくれるストレングスファインダーは自己分析ツールでも有名ですが、有料でありお金はかけたくないという思う方も多いかと思います。
タダで楽に自己分析したい方向けに執筆しました
そこで、この記事では無料版ストレングスファインダーとも言われるグッドポイント診断について解説します。
この記事を読むことで、無料で客観的な自分の強みを知れます。
更に、強みを活かした転職活動のやり方や有料版と無料版の違いまで知ることができます。
グッドポイント診断は無料で30分でできる手軽な自己分析ツールです。
自分の強みを活かした転職や現職でのパフォーマンスをアップするのに役立ちます。
グッドポイント診断とは
グッドポイント診断は、自分の長所(強み)を分析してくれる無料診断ツールです。
293問の質問に答えていくだけで、強み18種類の内、上位5つの強みを教えてくれます。
グッドポイント診断はリクナビNEXTが開発した診断ツールであり、運営元のリクルートは就活や転職の適性検査で使われるSPIを開発した会社です。
実際に就活や転職でSPIを採用している企業も多いことから、SPIのノウハウを使ったと思われるグッドポイント診断は実践的であることが伺えます。
リリース当時から当たりすぎてヤバいと話題になっていました
グッドポイント診断のメリット
グッドポイント診断を受けるメリットは6点あります。
- 無料で診断できる
- 自分が気づいていない強みがわかる
- 自分に自信が持てる
- 新しい挑戦がしやすくなる
- 自分に合った仕事や働き方がわかる
- 志望企業に応募する際に結果を添付できる
無料で診断できる
グッドポイント診断は、リクナビNEXTに登録するだけで無料で診断ができます。
グッドポイント診断と同じく強みを探す自己診断ツールにストレングスファインダーがありますが、ストレングスファインダーは有料です。
無料で自分の強みを知れるのはグッドポイント診断だけ!
自分が気づいていない強みがわかる
同僚や他人を見てて、「この人の強みはここだよな」と思っていても本人は自覚していないことってあったりしますよね。
自分では長所や強みに気づきにくかったりします。
グッドポイント診断は、データを用いて客観的にあなたの隠れた強みを教えてくれます。
強みのパターンも8568通りあり、ほぼオーダーメイドの診断結果になります。
自分が気づいていない強みを知りたい方は参考になるでしょう。
自分に自信が持てる
自信がある人って魅力的に見えますよね。
実際に仕事で成果を出したり、異性にモテてる人が多い印象です。
逆に自信が無い人は、頼りになく見えたりしてしまいます。
自分の強みを知り、強みを伸ばすことに集中すれば、結果が出て自分に自信が持てるようになります。
もしあなたが「もっと自信を持ちたいな…」と感じているならば、自信を持つためにもグッドポイント診断は役に立ちます。
新しい挑戦がしやすくなる
自分の強みや才能がわかれば新しい挑戦がしやすくなります。
新しい挑戦をしても、自分の強みが活かせなければ失敗してしまう可能性が高くなってしまいます。
自分の強みを把握できて、自分の強みを活かせる仕事なら自信を持って挑戦できます。
自分の強みを知ることは人生の選択肢を広く、深くすることに繋がります。
自分に合った仕事や働き方がわかる
今の仕事は自分の強みを活かせていますか?
慎重性が高い人がスピード感を求められる仕事では、自分の強みを活かすことは難しいです。
一方、俊敏性が高い人はスピード感を求められる仕事で才能を発揮することができます。
大事なことは、自分の強みや才能に合った仕事をすることです。
また、今の仕事でも実は強みに気づいていないせいで活かせてないケースもあります。
具体的には、本当は独創性が高いのに、マニュアル通りでしか仕事をしていないケースなどです。
自分の強みを知れば、今の仕事ももっとパフォーマンスを高くすることができます。
志望企業に応募する際に結果を添付できる
グッドポイント診断の結果は、志望企業に結果を送ることができます。
求人票だけでは、仕事の内容を全てイメージすることは難しいですよね。
グッドポイント診断の結果を送り、企業側に把握してもらうことで、自分に合っているかどうかを企業が判断してくれるので、非常に便利です。
実際に80%以上の人が志望企業に応募する際にグッドポイント診断の結果も添付しているそうです。
グッドポイント診断のデメリット
グッドポイント診断のデメリットは、3点あります。
- 一度しか受けられない
- 30分程かかる
- 上位5つの強みしかわからない
一度しか受けられない
グッドポイント診断は一度しか受けられないので、気を付けましょう。
受ける際の注意点は●●で紹介していますので、参考になれば幸いです。
30分程かかる
グッドポイント診断は、293問の質問に答える必要があります。
直感で答えていきますが、それでも時間が約30分かかります。
ある程度時間があるときに実施するのがオススメです。
上位5つの強みしかわからない
グッドポイント診断は上位5つの強みしかわかりません。
つまり、自分の弱みを正確に知ることはできません。
もし自分の弱みを知りたい方は有料(約6000円)になりますが、ストレングスファインダーを受ける必要があります。
まずは無料で診断して、もっと知りたい方は有料版もやってみよう
有料版と無料版ストレングスファインダーの違い
サービス名 | ストレングスファインダー | グッドポイント診断 |
料金 | 2340円 (全資質:5850円) | 無料 |
強みの種類 | 34 | 18 |
上位5つのパターン | 3300万通り | 8568通り |
問題数 | 117問 | 293問 |
提供会社 | ギャラップ社(アメリカ) | リクルート(日本) |
ストレングスファインダーの特徴
「ストレングスファインダー」とは、アメリカのGallup社が10万人以上のビジネスマンへのインタビューを基に開発した自己分析ツールです。
グッドポイント診断と同じく、強みや才能にフォーカスした診断ツールです。
グッドポイント診断と異なる点は、強みの種類が多いことと弱みまで知ることができる点です。
ストレングスファインダーは強みを34種類の資質に分類し、全てをランキングにしてくれます。
強みの順番が全てランキングされることによって、最下位の強み、つまり弱みもランキングしてくれます。
ただし、ストレングスファインダーは有料です。
上位5つの強みを知るだけで2340円、全ての強みを知りたいなら5850円かかります。
グッドポイント診断の特徴
ストレングスファインダーとの違いは、問題数と料金です。
ストレングスファインダーが117問であるのに対して、グッドポイント診断は293問です。
ストレングスファインダーより大量の質問で強みを解析してくれます。
また、無料で利用できるので、まずはグッドポイント診断で試してみるのもいいでしょう。
グッドポイント診断のやり方
グッドポイント診断を受けるためには2つのステップを行う必要があります。
- リクナビNEXTに登録
- グッドポイント診断を受ける
リクナビNEXTに登録
まずはリクナビNEXTに無料会員登録をする必要があります。
5分もかけずに登録することができます。
名
性別
生年月日
メールアドレス
グッドポイント診断を受ける
診断スタートのボタンを押せばすぐに始めることができます。
グッドポイント診断の費用と時間
グッドポイント診断は無料です。
ただし、リクナビNEXTへの無料会員登録は必要になります。
時間も30分程かかるので、時間があるときに実施しましょう。
グッドポイント診断を受ける際の5つの注意点
グッドポイント診断を受ける際の具体的な注意点について解説します。
・制限時間がある
・やり直しができない
・他人の目を気にしない
・直感で答える
・職務経歴書を登録する
グッドポイント診断受けることができるのは、一度だけです。
一度で正確なデータを得られるようにしましょう。
正確なデータを得るためには、質問に対して考え込まずに直感で答えていく必要があります。
考え込んでしまうと、本当の自分とは違う答えを選択してしまいまって、診断結果が役に立たなくなります。
また、他人の目を気にしてしまうとついついよく見せようとしてしまうのが、人間です。
自分で添付しない限り、結果を見れるのは自分だけです。
ありのままの自分を意識して回答しましょう。
職務経歴書を登録するメリット3選
職務経歴書を登録するメリットは3点あります。
- 診断前に自分の強みを考えることができる
- スカウト機能が利用できる
- 簡単に書く機能がある
診断前に自分の強みを考えることができる
職務経歴書を書く際に、自分の今までの仕事をザっと振り返るだけでも自分の強みを考えることに繋がります。
グッドポイント診断によって、自分が認識できている強みと認識できていない強みを明確に分けることができます。
・職務経歴書や自己アピールの質が上がる
・自信につながる
・新しい挑戦がしやすくなる
スカウト機能が利用できる
職務経歴書を登録することで、企業からのスカウトが来るようになります。
待っているだけで、企業が是非お話してくださいと連絡が来るのは本当に美味しいです。
意外と思ったよりも高額なオファーが来たりするので、自己肯定感も爆上がりします。
簡単に書く機能があるので、手間無し
職務経歴書を登録するメリットはわかっても、実際に職務経歴書を書くのは面倒そうですよね。
リクナビNEXTなら、基本情報を記入するだけで簡単に職務経歴書を作成してくれます。
これから転職を考えている方は、簡単に職務経歴書を作るためだけに登録するのも手間が省けてありです。
グッドポイント診断を転職に活かす方法
グッドポイント診断を転職に活かす方法は2つあります。
- 適職を探す
- アピールポイントを厳選する
適職を探す
自分の強みがわかったら、強みを活かせる仕事を探してみましょう。
重要なのは、職業を特定して探さないことです。
職業を特定して探してしまうと、選択肢が広がらず本当はもっと自分の強みを活かせる仕事があるのに、スルーしてしまいます。
求人一覧を流し読みすることが最もオススメの方法です。
流し読みをしていくと、「意外とこの仕事は自分の強みを活かせるぞ…!」といった気づきがあります。
手間がかかるかも知れませんが、隙間時間でいいので、やってみましょう。
アピールポイントを2つに厳選する
グッドポイント診断でわかった上位5つの強みを全て志望企業にアピールしてしまうと、あなたの明確な強みがわかりにくくなってしまいます。
面接官もバラバラな強みをアピールされても疑問が残ってしまいます。
「結局あなたは何が一番得意なの?」
「万能過ぎて本当のことを言っているのか?」
人間は、選択肢が多い程選びづらく、選択肢が少ない方が選びやすいことが論文でも発表されています。
上位5つの強みのうち、説得力が強いエピソードがある強みを2つ選びましょう。
もし、選んだ2つ以外の強みについて聞かれたら、その時に答えることで、幅広い魅力を持った人材であると面接官に思わせることができます。
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