MR転職体験談

製薬MRからITエンジニアへ転職した理由│MR転職体験談

「このままMRを続けていてもいいのかな…」
「興味あるけど、エンジニアへの転職は諦めていた…」
「異業種過ぎて周りに相談する人がいない…」

MR転職体験談のコンセプト

転職した理由や苦労したことって仲良くないと本当の本音って教えてくれなかったりします。
(転職経験のある人は納得してくれるはずです笑)

この記事では、報酬と匿名性を担保することで転職の本音中の本音を話して貰っています。

建前0!!

今回はMRからITエンジニアへ転職したMさんにインタビューしました。

全く異なる領域に挑戦した理由や転職による年収事情、転職対策などを伺ったので、MRからエンジニアへの転職や全く別領域に行きたい人の参考になれば幸いです。

Mさんのプロフィール

薬学部を卒業し、製薬企業へ入社。数年間MRに従事し、ITエンジニアへ転職。

*この記事はMさんのニュアンスが伝わるように内容を確認してもらって許可を得てから公開しております

明確に自分が何をやりたいのかわからないけど、MRをこのまま漫然と続けるのは不安がある方はプロのキャリアコーチングがオススメです。
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なぜMRになったのか

—今回はITエンジニアへの転職体験について伺いたいんですけど、その前にそもそもMさんがMRになった理由について教えていただけませんか?

薬学部出身で元々医薬品に興味があって、都合のいいことにMRは年収も高かったからです笑

しかも、コミュニケーション能力に苦手意識を感じたことがなくて自分でもできる仕事だと思ったということもありますね笑

実際MRとしては働いてみると、自分の知識欲を満たしながら、コミュニケーション能力を活かせたので、結構よかったです。

私は大手企業ではなく、中小企業だったんですけど、それでも十分なお給料をいただいていたと思います。

でも、意外と仕事量は多くて医師とメディカルスタッフの関係を調整するのは苦労したかも知れないです。

ITエンジニアへ転職しようと思った理由

—未経験のエンジニアへ転職しようと思ったきっかけは?

コミュニケーション能力は活かせたんですが、営業としては再現性ある結果を出すことができなかったからです。

結果が出ても再現性がなかったから、イマイチ喜びを感じにくかったんですよ。

それが続いて達成感が無くなったことがMRを辞めようと思ったきっかけです。

実際MRの仕事はどこまでが実力でどこまでが運なのかが分かりづらいと思うんですけど、男の子なので明確にどっからどこまでが出来ます!と言えるのが好きだってことがわかったんですよね。

ITエンジニアになった理由は、コロナでエムスリーがどんどん成長していくのを見て衝撃を受けたからです。

それで、IT業界凄いなって思って携わりたい。医療×ITはこれから手を出しても間に合うのではないか。

そう思って、まずはITエンジニアになってスキルを磨いていこうと思いました。

しかもITエンジニアは私が拘っていた再現性をフルに発揮できる職業だなと感じたので、転職を決意しました。

MRからITエンジニアへの転職で苦労したこと・上手くいったコツ

—転職で苦労したことは?

応募先の企業から見たら私は完全な未経験の素人なので、どうやったらポテンシャルを認めて貰えるかに力を入れました。

具体的には、自分が作ったウェブサイトのポートフォリオを持って面接に行きました。

ウェブサイトを作るためのスキルは、手っ取り早く身につけたかったので、テックアカデミーというところでやりましたね。

ちょうどコロナが流行し始めて在宅勤務の時期と重なったので、毎日8時間くらい勉強していました笑

—結構スクールに通って転職してもスキル不足で苦労することも多いって聞いたことがあるんですが、不安とかはありませんでしたか?

私は学習期間の本気度が高かったので、最初の案件もスクールの知識や経験でも何とかなりました。

毎日8時間もやってましたからね笑

あとはMRで培ったコミュニケーション能力も役に立ちました。

ITエンジニアの凄い人ってプログラミングのスキルが飛びぬけている分、コミュニケーションやプレゼンが得意ではない人が多いように感じます。

そこで、彼らと上手くコミュニケーション取ってプレゼンなどで持ちつ持たれつでプログラミングについて教えてもらっています。

けど、周りを見ると未経験の人は苦労している方も多いですね。

私も苦労したこととしては、転職活動の際に自社開発している会社に拘ったことです。

未経験で入りやすい会社だと、派遣タイプの会社があるんですけど、自社開発だとかなり数が絞られてしまうので、相対的に難しくはなるかと思います。

—未経験でも狭き門に入るために意識したことは?

医療業界での経験を活かしました。

自社開発の企業としてもITのプロ人材はいても医療系のプロ人材はまだ揃っていないことがあります。

そこで、『医療業界での経験』×『エンジニアのポテンシャル』を意識して活動した結果、内定先にもそれが認められたのかなと思います。

なので、MRの方は医療機関へのサービスをしている先だとITエンジニアでも採用されやすいかと思います。

経験を積んだら、更に転職すればいいだけなので、入り口は医療業界に携わる企業が良いと思います。

—ITエンジニアへの転職だと、転職エージェントはどういったところを使ったんですか?

意外と普通の大手をザっと登録して合うエージェントさんを探しました。

  • リクルート
  • マイナビ
  • doda
  • GEEK JOB

実際に使ってみて良かったエージェントは、リクルートさんです。

かなりスピード感が早く、自分の希望に沿った医療業界に携わる会社を提案してくれてそのまま利用しました。

エージェントによるのかも知れませんが笑

—最後に聞きたいんですが、MRから転職してぶっちゃけ良かったですか?

私は良かったですね笑

単純に仕事が楽しいです。

プログラマーへの適性が高かったのもありますし、MRと違い卸に行かないので朝起きるのが遅くなりました笑

それに頑張れば頑張る程仕事が明確に進むので、没頭できるんですよね。

もし転職したマイナスポイントを挙げるとしたら、年収です笑

未経験なのでオファー金額が新卒に近かったりします。

なので、若手MRでも平気で年収100万以上下がる可能性はあります。

ただ年収が下がった以上の満足感はありますし、将来的にはMRとして働き続けた年収にも到達できるかなと思います。

スキルを上げて転職することで年収が上げやすい職種ではありますから。

あとは、結婚して妻も働いてくれているので、現時点ではそこまで年収に困っていないということもあります。

—色々と教えていただき、ありがとうございました

こちらこそありがとうございました。